山形県河北町がスリッパ生産の日本一と「がっちりマンデー」で放送していました。
ちょっと高級なスリッパにはちゃんと左右の違いがあるんですね。
履き心地がぜんぜん違うようです。
その中でも究極のスリッパが、阿部産業の2万円のスリッパ「KINUHAKI」（きぬはき）。
一見すると角ばっていて履きにくそうな感じなのに、履いて歩くと、かかとがスリッパと離れない。
踵が着いてくる！と加藤浩次も絶賛していました。
山形県米沢の紬織物「米沢織」という、袴などに使う高級な生地で作られていて、この究極のスリッパ「KINUHAKI」を作れるのは、工場長のたった一人だけ。
贈り物にもいいですね。
ドコモ(DOCOMO)の新料金プランが発表されました。
その名も「ahamo（アハモ）」
アハモの名前の由来は、アハ！とかいろいろ書いてありましたが、まーどうでもいいでしょう。
新料金プランの内容ですが、
★月間料金2,980円（税抜）
★月間データ量20GB
★5分間以内の国内通話は無料
★5Gでも割増料金無し
★オンライン申込み限定
★2年定期契約や解約金の設定無し
★新規契約事務手数料・MNP転出手数料も無し
料金プランが1つだけ、条件なしの2,980円（税込みだと消費税が今は10％なので3,278円）。
データ容量は20GB、20ギガ超えてしまっても、月末までは通信速度が最大1Mbps（1メガbps）に下がってしまうけれど、スマホで1メガあれば、LINE（ライン）やTwitter（ツイッター）、Skype（スカイプ）、メールなどは、ほとんど問題なく使えますし、Instagram（インスタグラム）やFacebook（フェイスブック）、通販サイトなどは、ちょっと遅くなるけれどちゃんと使えます。YouTube（ユーチューブ）などの映像・画像関係は、高画質になるとちょっときついですが、標準画質や低画質であれば十分使えます。
オンラインゲームでも、データ更新以外では問題なくできるようですが、FPSのような反応の速さが必要なシューティングゲームはちょっと難しいようです。
今まで（ギガライト）の容量超過時の通信速度128kbpsに比べたらとんでもなく速いので、あまり容量を気にせずに使えそうですね。
ただ、注意しなければないらないのは、
★キャリアメール(@docomo.ne.jpのメールアドレス）の提供無し
★みんなドコモ割無し
★ドコモ光セット割無し
★dカードお支払割無し
★ファミリー割引無し
ということで、シンプルな料金プランに徹していることです。
ドコモの携帯・スマートフォンを使っていても、ahamo（アハモ）の契約をするためには、ドコモの既存プランでMNP転出の手続きを行う必要があるので、「ずっとドコモ割」も無くなるのかな？と思いましたが、ドコモのサイトをよく読んでみると、
「ドコモをご利用中のお客さまについては、MNPのお手続きは無しに、プラン変更で簡易にお手続きいただけます。ただし、システム対応に時間を要しており、システム対応が完了する5月までの間は、他社から乗り換えのお客さまと同等のお手続きを行っていただきますが、手数料や解約金のご負担はございません。」
とあるので、ドコモユーザーは契約上はプラン変更だけということになるのかな？
とにかく、まだ詳細が完全ではないので、家族みんながドコモの携帯で（特に3回線以上）、家のネット回線はドコモ光、という方は、ahamo（アハモ）に飛びつく前に、もう少し待ったほうが良さそうですね。
既存料金プランの改定もあるかもしれませんのでね。
最大手のDOCOMOが菅首相の求めに応じて、ドーンと大胆なプランを発表したので、Softbank（ソフトバンク）もau（エーユー）も焦って新プランを出してくるでしょう。
最低でも横並びはするでしょうね。
国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）の実験試料を持ち帰る小型カプセルが、無人補給機「こうのとり」７号機から放出され、カプセルが大気圏に再突入し、南鳥島沖の太平洋に着水、無事に回収に成功しました。
このカプセルの中には、宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）から「大気圏に突入しても4℃の温度を最低４日間保って、40Gの衝撃に耐えられるマホービンを作ってください」という依頼を受けたタイガー魔法瓶が作った真空容器が入っています。
宇宙ステーションから地球に物資を持ち帰る技術は、現在、アメリカとロシアしか持っていないそうで、日本のチカラが世界中にアピールされました。
軍事転用も考えると、核爆弾も大陸間弾道ミサイルも持っていない日本ですが、いざとなったらすぐにでも作れますよ、というメッセージ（抑止力）にはなるでしょうね。
